こんにちは!
ストレッチ整体サロンKARMAの
島袋です(^^)
本日は【脳腸相関】について
お話しさせて頂きます!
現代では多くの方が
ストレス、睡眠不足、頭痛、
やる気の低下など…
「脳疲労」に悩まされております。
そして脳疲労は
実は腸にも関係があるんです!
本日のテーマである
【脳腸相関】とは、
脳と腸がお互いに密接に影響し合う
仕組みのことです。
なんで脳と腸がつながってるの?
と思われる方も多いかと思います!
人はストレスや不安を感じると
脳から腸に信号が伝わり
お腹の不調が起きたり、
逆に腸内環境が乱れると
脳に影響して不安感が増したりします。
この相互作用は、
・自律神経
・ホルモン
・免疫
などを介して行われます。
・ドーパミン(快感ホルモン)
・ノルアドレナリン(ストレスホルモン)
・セロトニン(幸せホルモン)
は感情を支配する
代表的な脳内神経伝達物質
といわれていますが、
その多くは腸で作られます‼︎
特にセロトニンは
腸(腸内細菌との協同作業)で
作られ脳の働きを支えてます。
セロトニン(幸せホルモン)の
約9割が腸で作られることから、
腸は「第二の脳」とも
呼ばれているのです。
脳内に存在するセロトニンは
わずか1%〜2%…
うつ病の人は
脳内のセロトニンが少ないといわれており、
セロトニンが増えれば幸せな気持ちになります。
セロトニンを増やすのに
深くかかわっているのが腸内細菌であり、
まさに「腸」を整えれば「心」が整うのです。
そして逆も然り。
ストレスや不安感、睡眠不足などの
脳疲労は腸にも影響を与えるため
「脳」を整えれば「腸」も整う
とも言えます。
「腹が立つ」
「太っ腹」
「腹をくくる」
「腹の虫が治まらない」
「腹黒い」
「腹を割って話す」
「腑に落ちない」
など
私達は心(脳)と腹(腸)を結びつける言葉を
知らず知らず使用していますが
脳と腸の相関性がわかると
意味をより深く理解できますよね!
そしてご存知の方も多いかもしれませんが
人体でいちばん最初にできる臓器は腸です!
受精卵が人間になる過程で、
まず原腸胚という袋状の構造が作られ
これが後に消化管としての「腸」になります。
この腸から、消化器官である
胃や食道が連なって形成され、
さらにその先に「脳」が作られます。
また進化の過程においても
脳のない生き物はいますが
腸のない生き物はいないのです!
いかがでしたか?
【脳】と【腸】の関係性…
互いに影響し合ってるため
どちらかだけではなく
どちらもケアしてあげることが
大事ですね◎
当店では
【脳トリートメント】
というメニューがございます!!
脳整体とも言われていて
ヘッドマッサージ(頭をもむ施術)とは違い
脳に直接アプローチし
自律神経などを整えるメニューと
なっております。
【脳疲労】の改善に…
ぜひ一度体験してみませんか?



